返済期間が長期間になるほど支払総額が多くなる
基本的には住宅ローンはあえて必要以上に長い期間でローンを組むメリットは一つもありません。理由は幾つもあるのですが期間が伸びるほど金利が上乗せになっていくので支払総額が積み上がっていきます。ですので、なるべく短期間で住宅ローンを完済するのが基本です。
- 期間が長いほど、総返済額は多くなる
- 期間が長いものほど、金利の割合が増える(返済額は元金+利息)ので、金利変動時には影響を受けやすい
- 繰上返済が可能であれば、手数料を除けば総支払額を減らせる
仮に1400万円の住宅ローンを組んだとして、金利だけで20年と35年だと100万も違ってきます。また、金利も変動だったとしたら、この先金利が上昇するリスクも考える必要があります。もちろん、長い期間で組んで繰り上げ返済をする方法もあります(住宅ローンの返済期間を伸ばすのは難しいため)。
ですが、繰上げ返済は手数料無料の金融機関が多いですが、戻し保証料の方で手数料が引かれてしまいますので、こまめに返すのは実はあまり得ではない場合があります。また、金利の支払い方法の「元利均等」と「元金均等」についてもしっかりと把握をしておきたいところです。
大抵毎月の支払い金額が安いので元利金等を選ぶ方が多いですが、金利は借入金残高にかかるので、お金にある程度の余裕があるなら、まず、金利を元金均等方式にして、借入金残高を減らすようにして、期間をなるべく短期間にして、その上で繰上げ返済できるなら、早い時期にまとめて返済するのが理想だと思います。


